
海から育てる、新しい食文化
日本の海には1500種類以上の海藻が生息するといわれます。
しかし、日常の食卓にのぼるのはそのごく一部にすぎません。
シーベジタブルは、海藻の研究と種苗生産技術の開発を出発点に、2016年に創業しました。
「すじ青のり」の種苗生産技術を実用化し、陸上栽培へと展開。
その後、複数種の海藻へ取り組みを広げ、
現在では30種類以上の海藻で 種苗生産技術を確立しています。
海面では、地域の漁師や漁業関係者と協働しながら
陸上栽培と海面栽培の両輪で海藻生産の新たな可能性を切り拓いています。

「おいしさ」から広がる海藻の価値
シーベジタブルの根底にあるのは、「海藻は驚くほどおいしい」というシンプルな実感です。 収穫した海藻は、香りや食感、旨味を活かせるよう丁寧に扱い、
乾燥や塩蔵など、それぞれの特性に合わせて商品化されています。
有名シェフや料理店とのコラボレーション、
アンテナショップやキッチンラボからの発信を通じて、 海藻の新しい楽しみ方も提案。
研究、生産、食文化の発展までを一体で進める姿勢が、
シーベジタブルのものづくりを支えています。

SEA VEGETABLEという未来の食材
海藻は、動物性に頼らず料理に深い旨味をもたらす、 数少ない食材のひとつです。
ミネラルや食物繊維を含み、植物由来の食生活とも相性がよく、
プラントベースの料理でも注目されています。
オリーブオイルやトマト、ナッツ、チーズなど西洋の食材ともなじみ、
サラダやパスタ、スープなど日常の料理に新しい風味を添えます。
シーベジタブルは、海藻を「海の野菜」として捉え直し、
おいしさ、食文化、海の環境をつなぐ食材として、 世界の食卓へ届けていきます。
